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「言葉」が理想の自分をつくる。

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私は、「言葉」が理想の自分をつくると思っています。

ドラマなどのセリフをじっくり聴いてみると、その登場人物の「言葉使い」で、
その人の人となりや性格、生き方などを、ある程度知ることができるようになっていると思います。

行きたい世界の人々が、皆とても上品な言い回しで会話しているのに、
自分の言葉が、「下品そのもの」だったとしたら、
「行きたい世界」と「自分の世界」に接点ができることは無いでしょう。

しかし、そこで、「あっ! これはちょっと 漂っている空気が違う」と感じて
「行きたい世界」の言葉を習得して話せるようになれば、「自分」と「理想の世界」の間に橋がかかります。
その「橋」をすこし勇気をもって渡ってみて、そちらの世界の人たちと、お話してみるとしましょう。

すると「理想の世界」はすぐあなたの世界になります。

そうですね・・・ ちょっとはじめは怖いです。
私も何度か経験がありますが・・・何度経験があっても、初めは少し怖いものです。
でも、2度目3度目からは、慣れてきます。

最初の一回を乗り切ってしまったら、もうそんなに怖い事もなくなって
「理想の世界」は「わたしの日常」ってことになるのです。

行きたい世界に最短で行く方法!

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世界は、言葉で隔てられている・・・と思うことがよくあります。
皆 同じ日本語を使っているのに、専門性が違ったり、
生き方が違ったりする根本理由・・・それが「言葉」の違いです。

「言葉」って、頭の中で考えをまとめる時の材料です。
材料なしで、何かを作り出すことはできません。
また材料が豊富で良質だったら、その材料を使ってつくった完成品は、すばらしいものになるでしょう。

私は「医学」の世界から「デザイン」の世界に移るとき、
技術と同時に「デザイン」に関わる言葉を学んで、
その世界で会話ができるようになったので、スムーズに移動できたのだと思います。

また、生き方を変えたい時も同じで、
今まで何気なく使っていた言葉を理想の人生をすでに送っている人の言葉に置き換えたので、
理想の人生にスムーズに移行できたのだと思います。

もし、行きたい専門ジャンルや世界があれば、そこで使われている言葉を知って、
実際にその世界に住んでいる人に話しかけてみるのが、一番の近道でしょう。

「住んでいる世界が違う」なんていう「言葉」も良く使われますが、住んでいる世界は違っても、
そちらへ移動したかったら、そこで使われている「言葉」を使えるようになれば、すぐに移動できるのです。
「壁」があるように見えても それは、昔あったベルリンの壁のようなものではなくて、
「言葉」のキイで簡単に壁の扉を開けて、移動できるような感じのものなのです。

「怒り」と「不安」の正体を見極める。

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次々と襲ってくるこの「怒り」や「不安」の原因は何だろう? 
もう一度自分のこころの底深く潜っていって、この感情の根っこがどこにあるのが探してみました。

そこで見つけたことは、「被害者意識」であり「自己イメージ」の低さでした。
原因を発見してしまえたら、あとは根治療法ができます。

「被害者意識」も自分でつくりあげたもの、
ならば自分でさらにもっと良いものに作り直す事ができるのです。
「被害者意識」をリセットしたところ、人生はとても変わって見えました。

それまでは、「周囲の人は、皆自分に冷たい」と感じていたのです。
とんでもないことに、知らず知らずに無実の人を「加害者」に仕立て上げていたわけです。
「被害者意識」のリセット後は、相手の何かしらの行動に
「自分に対して悪意をもっているのではないか?」と猜疑心を働かす事がなくなりました。
無用のエネルギー漏れも無くなった上に、どこでも誰とでも、
良好な人間関係をつくることができるようになったのです。

それらのスキルはいきなり、人生を輝かせ始めました!
今まで、住んでいた暗い世界が、気が付いたら輝く世界に一気に変わったのでした。
これを、本当の意味でアセンションと言うのでしょう。
アセンションが、単なるお祭りではなく、実際に起きたのでした!

「怒り」や「不安」と上手に付き合い上手に手放すことができるようになりました。

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「怒り」や「不安」を感じないように自分をコントロールすることでした。
しかし、この試みは失敗します。

感じていることを感じていないとして、自分を騙す事はできません。
マイナス感情を見ないふりして過ごすと、あとでリバウンドしてしまうのです。

さらに、それでも無視しつづけると、自分が、感情をなくしてしまったかのように
「喜び」も「楽しさ」も感じられなくなりました。

この方法では、いけない・・・・

では、次はどうして行こう?
そこで、試した方法は「怒り」も「不安」もその時にしっかり感じて、
必要とあれば、適切に表現して、そして引きずらない事でした。

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