「不安」に押しつぶされそうな時は、歩く瞑想を


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ちょっと元気になって来て、少し外に出るくらいなら大丈夫、
となったら今度は「歩く瞑想」を試してみてください。

元気がなかなか出ないときは、「座る瞑想」より「歩く瞑想」の方がお勧めです。
この方法は、何か嫌な事や、不安なできごと、心配事などがあって、
なかなか気持ちをうまくそこからそらせない時などに良く使いました。
また、気持ちは沈んでいるのに、何かと忙しく休めないとき、通勤の途中で実行していました。

これをやると、本当に「無心」になります。
何かについて心配するという行動は、あるところでは必要ですが、対策を立てたら後は実行する。
また、これといった対策がなければ、あとは心配しすぎない事が大事です。

心配しすぎない事が大切というのはとても良くわかっているけど、気が付けば知らない間に心配してしまっているし、
不安になってしまっているものです。そんな時こそここに紹介した方法が役に立つと思います。

また、さらに少し元気になって出歩けるようになれば、さらに気分をアップさせられる方法はいくらでもあります。
「自然」に触れる。
動物達と触れ合う。
いつもいかない場所に遠出する。
気の合う仲間と集まる。
趣味を極める。
などなど・・・

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