自分に変化を起こすコツ
基準となる心
以前 病院で仕事をしていた時に不思議に思った事がある。
軽い病気の人がクヨクヨしていて、重い病気の人がとても明るかったり。
後で解ったのは、人間にはスタンダードの心があるということ。
とても良い事があっても、あるいはとても凹む事があっても、
しばらくすると全ての人の心は各人のスタンダードラインに戻るということ。
一時の喜びも悲しみも実は一過性ということ。
そして、スタンダードラインは人それぞれ何かがきっかけで変わる事もあるということ。
スタンダードラインが高め安定に維持されていれば、
概ね その人の人生は何があろうが無かろうがと言えるだろう。